2016年度入社 フードオペレーション部
国内最大規模のテーマパークビジネスの中で、ゲストにサービス、料理、空間のすべてに満足いただき食事を提供する、という飲食施設の使命と役割に共感し、入社を決めました。
またゲストにとって「次も利用したい!」と思っていただける飲食施設を、最前線で一丸となって作り上げたいという想いがあり現在の職種を選びました。
オリエンタルランドで
あなたが大切にしている
「夢」「トキ」「場所」とは?
私は入社した当初から、「東京ディズニーリゾートがゲストにとっていつまでも大切な場所でありたい。そして、今後も期待に応えられるように成長し続けていきたい!」という想いを常に持っています。この想いは、キャストや同僚の努力や、その努力から生まれるゲストの笑顔をスーパーバイザーとして目の当たりにしてきたことで、入社して以降、より一層強くなっています。また自身の取り組みがパークを成長させるための利益やノウハウを生み出す瞬間があり、今後も会社としても個人としても、成長し続けたいという想いを盛り上げてくれています。
ご自身が担当されている
仕事について教えてください。
現在の業務は、飲食施設での時間帯責任者です。施設が問題なく運営されているか確認しつつ、キャストが円滑にオペレーションできているかをチェックし、必要であれば指示を出しています。その他の時間は、担当している業務やミーティング、キャスト面談をしています。現在は、自店舗の枠を超えた業務も担っており、日々スーパーバイザーとしての知見やスキルを高めています。
一番思い出深いことは、初めて配属となった店舗で、朝食のメニュー変更に携わったことです。朝食を利用したゲストから温かい声をかけていただくことで、店舗の努力によってゲストに喜んでいただけることを改めて強く実感しました。
これまでの仕事の中で、大変だったことはなんですか?
また、それをどう乗り越えたのかも教えてください。
入社2年目、担当施設で厨房機器の不具合が発生し、一時的にすべての料理を提供できなくなったことがありました。たくさんのゲストが列に並んで入店を待っていたり、料理の提供を待っていたりする状況であったため、ゲストの皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいの中、時間帯責任者として先頭に立ち、ゲストへの説明や、キャストへの対応の指示を行うために奔走したことがありました。
スーパーバイザーの仕事にはこのようなトラブル対応もありますが、常に冷静に、責任者としての自覚と覚悟を持って対応することで、乗り越えてきました。その瞬間はとても大変ですが、結果的にゲストが安心してお食事していただけたり、キャストが混乱なく対応できていたりすると時間帯責任者として店舗を任されていることに対してのやりがいを感じます。
将来的に達成したいこと、
チャレンジしたい夢を
聞かせてください。
スーパーバイザーの次のステップである、ユニットマネージャーにチャレンジできるように日々業務に取り組んでいます。現在は同じ店舗のスーパーバイザーと協働し、経営者視点を持ちながら能動的に業務を提案・実行し、キャストの育成と、成果の創出に励んでいます。それに加えて、ユニットマネージャーは視点を一段高く、広く持ち、スーパーバイザーを育成し、全体最適の視点から牽引することで、店舗の成果を最大化することが求められます。ユニットマネージャーとして求められる力を発揮することで、組織力の高い店舗を作り上げ、結果としてゲストに満足していただける店舗づくりをすることが、達成したい目標です。
CAREER STEP
入社1年目
スーパーバイザーとして独り立ちした当初、目の前の業務に必死でした。スケジュール通りに担当業務が進まず、先輩にフォローされる日々を送っていました。何とか先輩のような仕事ぶりができるようになりたいと、仕事の進め方を試行錯誤していました。
入社4年目
2店舗目に異動して1年が経った頃、前任の先輩が異動し、業務を引き継ぎました。初めて経験することも多く苦労することも多々ありましたが、自分が任されていることをモチベーションにつなげ、一つひとつの業務をやりきることに集中しました。結果的に、この経験がスキルアップにつながり、成長を実感しました。
現在
店舗の枠を超えた業務を任され、初めての経験を楽しみながら日々業務を取り組んでいます。
この経験をやりきることが、今後のキャリアにおいて大きな糧となることを実感していると同時に、やるからには成果を最大化することを心がけています。